窓の外には少年が立っていて、壁には海を描いた油彩が掛かっていた。素敵な絵ね。見とれていると、それは窓だよ、と少年がいう。額縁に見えたところは実は窓枠で、ガラスの向こうには本物の海が広がっていた。素敵な景色ね。返事はない。振り向くとそこには少年の絵が掛かっていた。 #twnovel

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